ミニ弁論大会
10月14日(月)に日本文化コースの児童生徒によるミニ弁論大会を行いました。普段、午前中本校で共に勉強し、午後に現地校に通学している日本文化コースの児童生徒が、日本語でスピーチをするものです。全日コース児童生徒、教職員、保護者の前で堂々と発表をすることができました。在籍年数や言語環境によって日本語の習熟度に差はありますが、自分の好きなこと、関心のあることなどを、一生懸命に“日本語で伝える”姿がとてもかっこよかったです。全日コースにとっても日本文化コースのスピーチは、並々ならぬ努力や一生懸命さが伝わる大変刺激的な行事となりました。世界にある100近くの日本人学校で、唯一日本人の子どもと現地国籍の子どもが共存して学びあえる環境にある本校の良さが色濃く表出しておりました。また10月19日(土)には、日伯協会大ホールにおいて日本文化コースの児童生徒がさらに磨き上げたスピーチを行い、会場を驚かせました。