第2回全校道徳

 8月23日に、第2回全校道徳を行いました。今回は、エフィジェニオ・サーレスの宮本倫克(みやもとのりかつ)さんにお話をしていただきました。今日のお話の内容は「移住生活と養鶏をはじめたきっかけ」についてです。宮本さんは中学生の頃、移民として日本からブラジル・マナウスに渡りました。ジャングルを切り拓き、家を建て、畑を作り、作物を育てたり、養鶏を営んだりしてきたことを話していただきました。マナウスの慣れない気候に合わせた作物づくりや作物の病気などの多くの苦労を乗り越えて、現在に至っていることを知ることができました。宮本さんのお話を聞き、マナウス日本人学校の児童生徒は、自分たちにできることを頑張ろうという気持ちを持つことができました。



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